予想外だった!マンション売却の費用について

マンションを売却する際に、とても大きな額のお金が動くのです。その中でも一番かかるのは「売買金」です。

この「売買金」というのは、マンションを売却した代わりに受け取るお金です。

しかし、売主さま自身が負担をする費用もあるのです。それらの費用は下記の通り、全部で4つあります。

  1. 仲介手数料
  2. 譲渡取得税
  3. 印紙税
  4. 司法書士費用

3つ目の「印紙税」というのは、契約書を作成時に国に納める税金です。

マンション売却には「契約書」を作成する

この契約書に切手に似た「印紙」というものを貼ります。この「印紙」の費用は、マンションを売る金額によって大きく違ってくるのです。

例えば、マンションの金額が1000万以上、5000万以下の場合は1万円になります。逆にマンションの金額が5000万円以上、1億円以下の場合は3万円になるのです。

「印紙」は契約書1通に対して1枚です。契約書は本来ですと、2通作る必要があります。

これは売主さま・買主さまのそれぞれ持ち合いますので、印紙は2枚いるのです。

つまり、自分が持っている契約書の分、印紙代を払うことになるのです。

その時、印紙は自ら買いに行くことはしません。マンションの仲介をやっている不動産会社が用意してくれることが多いので任せて大丈夫です。売買契約をする当日に印紙代を用意して払い、印紙を受け取るのです。

マンションを売買するなら司法書士にお願いするべき

マンションを売買する際に、関わってくるのが司法書士です。

司法書士とは法律の専門家です。

マンションの売買には、以下2つのことを頭に入れておく必要があります。

  • 抵当権抹消登記
  • 売渡書類

「抵当権抹消登記」というのは、マンションにつく抵当権をなくすという手続きです。

抵当権は、「住宅ローンが払えないので差し押さえをします」という権利のことです。これには、だいたい1万円程度の費用がかかってくるのです。

二つ目の「売渡書類」というものは、契約書とは別で作成する書類になります。

マンションの売買金の最後の支払い、つまり決済の時に全て完了した証として売主さま・買主さまのサインをもらいます。そして、登記所と言われる国の機関に提出をするものになるのです。

マンションの「売却手数料」が無料になる方法

以前、説明したようにマンション売却には大きな費用がかかるのです。もう一つ大きな額がかかる費用として挙げられるのは「仲介手数料」です。

「仲介手数料」というのは不動産売買には欠かせない費用なのです。だいたい、不動産価格の3%+6万円という計算で出る金額です。

例えば、もしマンションを5000万円で売ったら、だいたい156万円の仲介手数料がかかってくるのです。新築マンションの場合、いっけん仲介手数料がかからないのですが実は物件価格の中に含まれているのです。

しかし、ここで知っておいてほしいのですが仲介手数料は必ず3%+6万円という決まりはありません。

法律では不動産会社がお客さんから受け取って良い範囲の上限があるからです。

この上限として3%+6万円ということになっているだけなのです。

不動産会社の営業マンは普通に「3%+6万円でお願いします!」と請求してくるひとが多いですが、仲介手数料を値下げしてもらうこともできます。

逆に「両手」という方法で、仲介手数料を多く取る業者もいます。

参考 マンション売却の怖さ!売りに出したマンションは両手に注意

この仲介手数料を値下げしてもらえば、78万円もの費用をおさえることができるのです。おさえられた分を売主さまの利益になるので嬉しいですよね。つまり、78万円高く売ることができるんです。

ただ、この仲介手数料の値下げをしてもらうのはそう簡単なことではないのです。

不動産会社のひとは「3%+6万円というのが普通なんですよ!」とか、「納得いかないのなら、どうぞ他の会社にしてください!」なんて言われてしまうのです。不動産会社側も分かっているかもしれません。

そんな風に言われてしまうと売主さまは、「怒らせてはいけない。もし、怒らせたら売却活動に影響があるかも。」と不安が増してしまいます。その為、強気で「値下げして!」なんて言えるひとはそんなにいないのです。

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