知らなかったですまされない、マンション売買における『痂疵担保責任』とは

痂疵担保責任」という言葉をご存知でしょうか?マンションを売買する契約の時にでてくる言葉です。

難しそうな単語ですけど、説明は簡単「売った後に、目に見えない部分の、何か問題があったらその責任をとりますよ」ということです。

「痂疵」とは「一見して、目に見えない傷、欠陥と」いうことです。

中古マンションというのは大変高価な買い物です、買う人にとっては「あのマンションは本当に大丈夫なんだろうか?」という不安がありますね。

  • 壁に傷がある
  • フローリングが汚れている
  • キッチンのシンクが汚れている

これらの欠陥ならすぐにわかりますし、修理も簡単です。

  • 排水がつまりやすい
  • 雨漏りがする
  • 水道管が古かった、それで水漏れしていた
  • 壁のコンセントが中でショートしている

これらの住んでみないと分からない欠陥ってありますよね。

「痂疵担保責任」は、マンションの売り主が個人の人の場合、そのマンションを売って、2〜3ヶ月の間、痂疵担保責任を要求されます。

そして、マンションを買った人は、前述の2〜3ヶ月のあいだに、「痂疵」を見つけて、その後1年以内にマンションの売り主にその修理や補償を要求する事ができます。

ちなみに、「痂疵担保責任」はマンションの売買契約書に記載する重要要件になっています。それ以外のマンションの細かい状況については、「設備表、物件状況報告書」に記載されています。

「設備表、物件状況報告書」に記載されててる内容についてのトラブルは買ってから7日間以内なら受け付けるという契約になっている場合が多いです。

【あなたのマンションの価値を10倍に高める「痂疵担保保険」とは】

マンションを買う際には、「ほしい」と思う強い気持ちが湧くと同時に、「何かあぶないんじゃないか」という気持ちも湧くのです。

新築のマンションを購入する場合、10年の保証がつきますので、安心ですね。

しかし、中古マンションにはそういった保証がありません、買う人は「買ってから問題があったらどうしよう」という不安があります。その問題があった場合に、修理などの保証をつけたらいいわけです。

でも、売る人は「どうせ中古なんだし、新品みたいに保証をつけるのはどうも」と思う事がありますね。

そんな買う人、売る人の不安におこたえするべく生み出されたのが「痂疵保険」です。

痂疵保険は2010年から導入しれました。マンションを売る人が、そのマンションに痂疵保険をつけることで、売り主が個人の人で、マンションを売ってから5年間、そのマンションに痂疵があったばあい、その保険から修理費とかが支払われるわけです。

痂疵担保保険については次のURLを参照ください。

痂疵担保保険には入るのには売買の対象になってるマンションや住宅の審査があります。そして、費用として検査費と保険料であわせて15万で前後加入することができます。

この保険にはいることで、買う人には「買ったあとに、何か痂疵があったなばあいでも、保険にはいっていますので大丈夫ですよ」というアピールになりますし。また、痂疵担保保険に入ると住宅ローン減税をうける事ができますので、マンションを売る人にも大変オトクな保険になっています。

痂疵担保保険に加入するのは、売り主、買った人、どちらでも入る事ができます。

基本的には、マンションを売る人が、マンションに痂疵担保保険をつけて、「買って安心」をアピールすることが一般的です。

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